北のAI顧問は、社内のAI推進担当者の隣に、相談役・試作係・推進役・経営向け資料係を置く月額のAI顧問サービスです。相談に答えて終わりにせず、会社の外にあるAI推進室として経営と現場をつなぎ、最初の成功体験をつくるところまで、毎月一緒にやります。担当は代表の原本人です。料金は、ご支援の厚みに合わせてお見積もりします。全国の企業にオンラインで対応し、札幌・道内は対面も可能です。「北の」は、北海道・札幌を拠点にしていることから付けた名前です。
プラン・4本柱・支援の実例をまとめた資料もご用意しています:サービス資料(PDF・10ページ)を見る
What is it
AI顧問とは、生成AIの活用やDX(デジタル化)まわりの意思決定に、社外の専門家が継続契約で毎月伴走する役割です。税務を税理士に、労務を社労士に頼むのと同じ発想で、AIの相談相手を月額で持つ形です。
単発の研修やスポット相談は「点」の支援です。その日は前に進みますが、数週間後に湧いた疑問を持ち込む場がありません。AI顧問は「線」の支援で、現場で出てきた新しい詰まりを、そのつど一緒に片づけます。ツールの使い方を教えるだけではなく、「どの業務から入れるか」「この使い方は安全か」「社内でどう定着させるか」という答えのない問いの壁打ち相手になります。
AI導入コンサルには、期間を決めて課題を一気に解くプロジェクト型と、月額で毎月伴走する顧問型があります。ゼネラリストのAI顧問は後者で、「何から始めるか」を一緒に決めるところから入ります。最初の1〜2か月で業務を棚卸しし、AIを入れる順番と入れない業務を決め、小さく試して社内に残す。この進め方は、大きな開発を先に発注する形より、中小企業には合っていると考えています。開発が必要になった時点で、別見積のAIエージェント構築に切り替えます。
導入の順番そのものは、記事中小企業のAI導入は何から始めるかに、顧問先3社の実例つきでまとめています。
「選び方」や「研修で足りるか顧問が要るか」の判断軸は、別記事札幌でAI顧問・AIコンサルを選ぶには?にまとめています。このページでは、ゼネラリストのAI顧問が毎月なにをして、いくらで、どんな会社と何をしてきたかを具体的に書きます。
Why Generalist
取引先からいただいた評価で、いちばん多いのが「とにかくレスポンスが早い」「やりたいことが形になるのが早い」「話がわかる」の3つでした。小さな体制だからできる身軽さを、そのまま顧問の強みにしています。
担当は代表の原本人です。相談を受けた人がそのまま試作もするので、社内での伝言や確認待ちが挟まりません。チャットは平日日中に受け、翌営業日までに返信します。一人で運営しているため、常時の即日対応はお約束していません。できないことを約束しない方針です。
「こういう仕組みがあればいいのに」という話が出たら、仕様書を固める前に、まず動く試作機を作って見てもらいます。完成品ではなく、判断していただくための動くものです。机上で議論を重ねるより、触ってから「ここが違う」と直すほうが早く、的も外しにくいからです。本番のシステムにする段階で、別見積に切り替えます。
AIの専門用語に言い換えてもらう必要はありません。建設・IT・SaaSなどの顧問先で、業務の流れや判断の勘所から一緒に詰めてきました。「この業務のどこで人が迷っているか」から話を始められるので、打ち合わせの回数も少なく済みます。
月2回の相談だけのライト顧問から始められます。長期の縛りは設けず、初期3か月のあとは月ごとの更新なので、「まず相談相手を持ってみる」ところから始められます。
顧問業務は基本オンラインで、全国の企業を支援しています。現在の顧問先にも、首都圏・中部に拠点を持つ会社が含まれます。拠点が札幌なので、道内の会社とは対面の定例も組めます。
What we do every month
北のAI顧問は、次の4つを毎月の約束にしています。下の「毎月の約束」はスタンダードの場合です。
定例の打合せとチャットで、「何からやるか」「この使い方は安全か」にお答えします。
毎月の約束:定例の打合せ 月3回+議事録
相談で出た課題を、触って判断できる形にしてお返しします。完成品ではなく、判断していただくための動くものです。
毎月の約束:新規は月1本まで。既存の改修は、定例で合意した範囲を含みます
宿題・要望・全体像と現在地を整理し、担当者の方が迷わない状態を保ちます。
毎月の約束:月次報告書 1本(やったこと・次にやること・判断していただきたいこと)
委員会・取締役会で担当者の方が説明できる資料を、御社の言葉で作ります。
毎月の約束:会議がある月に1本
継続の前提としてNDA(秘密保持契約)を結びます。単発研修では扱いにくい顧客データの取り扱い、原価や経営の数字、会社の向かう方向まで含めて相談できるのが、顧問という形の一番の違いです。
Cases
実際に顧問として入っている会社で、何から始めて、いま何をしているか。
AI顧問として関わっている会社です。最初の課題は、工事ごとの技術者配置の判断が、経験のある人に張り付いていたことでした。定例で要件を詰め、法令上の条件を満たす候補を並べる仕組みを検討。続いて「この下請工事をどの業種で受けられるか」という建設業許可の判断支援にも広げています。
顧問として重視したのは、AIに丸投げしないことです。判定のルールは先に日本語で明文化して会社のルールブックにし、ツールは「何を根拠に、どこで迷って、その結論を出したか」を画面に見せる形にしました。法令データはAIにネットを見に行かせず、版を明示して人が保守します。最終判断は人が行い、法令の未確認事項は「所管部門が確認」と明記する運用にしています。
自治体にシステムやサービスを提供してきた地方IT企業で、「自社の商材にAIをどう組み込むか」と「社内の業務でどうAIを使うか」の両面について、経営層の相談に継続して応じています。歴史の長い会社ほど、既存顧客との信頼を崩さずにAIを足す順番が重要になります。
カスタマーサクセス(CS)チームの組織改革に、外部の相談役として伴走しました。チームのモチベーション設計、営業研修の選定・設計、顧客セグメントの整理、商談プロセスの再設計まで、AIをどこに組み込むかを含めて一貫して支援しています。
営業・整備・管理の社員が、一人ずつ自分の業務用のAIツールを作りました。その後、現場の課題を洗い出し、価格表のデジタル化やFAX受注の転記などに着手。社員ごとのツールと手順書が社内に残り、「あの人のツールは便利だ、自分も作ろう」という形で、支援の後も自分たちで進めています。
職員向けに全6回の実践支援を行い、その後のフォローアップ面談で、事務所内の効率化と関与先への展開を提案しました。職員全員が有料版のAIを使える状態になり、資料作成・調べもの・文書の下書きで日常的に使われています。
研修としての実績(東証プライム上場企業、医療・介護、士業、会計事務所など)は実績ページにまとめています。
Plans
ご支援の厚みで、3つのプランがあります。時間単価ではなく、毎月の約束(範囲)で金額を決めます。範囲を先に決めるので、こちらが何時間かけても金額は変わりません。増えるのは、範囲が増えたときだけです。どのプランが合うかと料金は、30分の無料相談のあとにお見積もりします(社内での回覧用に、サービス資料(PDF)もあります)。
| プラン | 内容 |
|---|---|
| ライト顧問 | 月2回の相談+チャット。判断の相談相手がほしい方向け |
| スタンダード顧問 | 4本柱すべて(相談 月3回+議事録、新規の試作機 月1本、月次報告書、経営陣向け資料) |
| パートナー顧問 | 週1回の相談、新規の試作機 月2本、役員会や委員会への同席を含めて推進を主導します |
※ AIエージェント開発・ローカルLLM構築の内容はサービスをご覧ください。
| 入口 | 内容 |
|---|---|
| 無料相談 | 30分。「御社のこの業務でAIが使えるか」「どこから始めるか」までお答えします(無料) |
| 試作1本 | 1つの課題に対して、触れる試作機を作ります。そこでやめても、試作機は御社の手元に残ります |
Compare
| 種類 | 目的 | 期間 | 向いている状態 |
|---|---|---|---|
| AI顧問 | 毎月の相談相手として、判断と定着に伴走する | 継続(月額) | 詰まりが複数ある。一つ解いても次が出てくる |
| AI研修 | 使い方・スキルを底上げする | 単発(2〜12時間) | まず全員の足並みを揃えたい |
| AIコンサル(プロジェクト型) | 特定の課題を期間限定で深く解く | 1〜3か月 | 課題が一つに絞れている |
| AIエージェント構築 | 仕組みを作って納品する | 案件ごと | 作りたいものが決まっている |
実際には「研修で火をつけ、顧問で火を絶やさない」という組み合わせが多いです。研修だけで足りるかどうかの見立ては、初回の無料相談でお伝えします。
How to Start
相談内容が固まっていなくて大丈夫です。初回30分の相談は無料(オンライン可)、1営業日以内に返信します。無理な売り込みはしません。
会社名・いま詰まっていること・希望の頻度を、分かる範囲でお知らせください。メール・LinkedInどちらでも。
研修で足りるか、顧問が要るか、開発が要るかを見立てます。顧問が不要ならそうお伝えします。
プランを決め、申込書をメールで取り交わします。御社の書式での契約や、秘密保持契約が必要な場合もご相談ください。
初回の定例で、3か月の目標と扱う課題の順番を決めます。
FAQ